こんにちは、Maiです*
4月に入りましたね!新年度のスタートです!
私の生活は変わらずずっと家に引きこもっているだけなので、実感がいま一つ湧かないのですが。しかもどんより空模様だし。
でも、月のはじめなので!気を引き締めて!ブログ更新、中国語勉強に励みたいと思います!
そういえば今日は4月1日でエイプリルフールですが、台湾ではコロナに関する嘘をつくと罰金だそうです。
さて今回は、私の大好きな食べ物シリーズ第二弾です!
○○シリーズ多すぎじゃない?って自分でも思うのですが、まあそこは置いといて。
シリーズにすると自分がまとめやすいのでそうしておきますね。(自己中心的思考)
シリーズ第二弾のテーマは、「棺材板」(グァンツァイバン)についてです!
ちょっとびっくりする名前ですが、その由来も説明します!
ちなみに第一弾は、「蛋餅(ダンピン)」についてでした。記事はこちら☟
棺材板
台南は台湾最古の都としても知られており、古き良き文化がすばらしい都市です。時代の変化に合わせて街も変わってきたので、文化の多様性が見れるのも台南の特徴の一つ。
また台南は「食の都」でもあり、そこでしか食べられないような美味しい料理がたくさんあります。この棺材板もその台南料理の一つです。

めちゃめちゃ美味しそうやないか~!!!
簡単に説明すると、軽く揚げられた食パンがくり抜かれ、そこに鶏肉、ベーコン、にんじん、スイートコーンなどのあつあつクリームソースが入り、初めに切り取った食パンの表面で蓋をした食べ物です。(説明下手か)
これがね~美味しいんだ!
もともとの食パンの甘みに加え、クリームソースの全くしつこくない、優しい甘みが見事にマッチング!しかも食パンはサクサク、野菜やお肉はダイスカットでゴロゴロしているので、食感も楽しめます。
起源

まず気になるのがこの名前ですよね。漢字見て私はけっこうびっくりしてしまいました。でも、この料理の写真を見ると、なんとなく理解できるような。笑
食パンを棺桶に見立てているんですよね。もうちょっといい例えなかったんじゃないかなあ、とは思ってしまいますが、まあそこはノータッチで。
台南にはもともと鶏の内臓煮込みを食パンの中にいれる料理があったのですが、そこからヒントを得て作られたようです。台南料理と西洋からやってきたクリームシチューの合作ですね~。
赤嵌棺材板

私が訪れたのは「赤嵌棺材板」というお店ですが、ここはなんと棺材板発祥のお店。ということで、多くのお客さんでにぎわっています。
原味棺材板というのが写真のようなオリジナルの棺材板ですが、咖哩棺材板というのはカレー味で、こちらも大人気です。めちゃくちゃ美味しそうな匂いしてたもん、、、
次回台南に行ったらカレー味を挑戦するつもりです。
赤嵌棺材板
台南市中西區中正路康樂市場180號
営業時間: 11:00-21:00
まとめ
写真見るだけでお腹が減ってしまう~~!
実はもう一店舗行ったことがあるのですが、どこのお店か記録していなかった&写真すら撮っていなかったという大失態をしてしまったので、今回は赤嵌棺材板のみの紹介です。
台北にも棺材板を食べられるお店はなくはないようですが、台南にはたくさんあるので、どうせなら発祥の地で食べてみたいですね。ちなみに台南は台北から高鐵(台湾版新幹線)で約1時間です。
ということで以上、Maiでした!ではまた明日~